音声外来では、声帯ポリープ、声帯結節、喉頭癌、反回神経麻痺、けいれん性発声障害などの声の病気のほかに、口蓋裂、ことばの遅れ、失語症などの言語の病気も扱っています。電子内視鏡、ストロボスコープ、喉頭筋電図、構音検査などを用いて診断を行っています。喉頭微細手術や声帯注入手術などの音声外科的治療だけでなく、音声訓練や喉頭癌で喉頭を失った患者さんの手術後の音声の再獲得もサポートしています。